今日は長女が4歳になった頃にやった初めてのすごろく「ねことねずみの大レース」はいいぞ、というお話をしていきたいと思います。
ねことねずみの大レース (Viva Topo!) PG66003 ボードゲーム
- メディア: おもちゃ＆ホビー
どんなすごろくなの？
プレイヤーに4匹 *1 のネズミが配られ、チーズを目指して進んでいくゲームです。先に行けば行くほどチーズが大きくなるのでポイントが高くなるのですが、猫に追いつかれてしまうリスクが高くなるのでそのバランスが難しいゲームです。2人から4人まで遊べます。
設定や勝利条件がシンプルなので、初めてのすごろくにもってこいだと感じました。ただのすごろくだと運の要素が強すぎると思いますが、このゲームは運だけでなく戦略も重要になってくるので、楽しいだけでなく、論理的思考力も鍛えられます（という気がしています）。
小学校受験の勉強にも役に立ちそう？
小学校受験用の問題でシンプルなすごろく問題が出題されることがあります。「3人の動物がすごろくをやっています。それぞれ2回サイコロを振って、絵のように目がでると、どこまで動物は進みますか？また、一番先まで進んだ動物はどれですか？」といったものです。このゲームをやっていたからか分かりませんが、我が子はこの手の問題はノータイムで答えることができました。
また、「左に3マス、上に4マス進んだところに丸と付けましょう」といった移動問題でも、このすごろくの経験は活きているように感じました。この問題が苦手な子は、最初のマス目 "から" 1, 2, .. と数え始めてしまうようです。何かしらのすごろくをやっておくと、遊びながら自然にマスの移動の仕方を学べるのかな？と思います。
まとめ
「ねことねずみの大レース」の紹介をさせていただきました。コマ（ネズミや猫）が可愛いので、女の子には特に向いているのかなと感じます。このゲームに限らず、遊びながら勉強に商品がたくさんあるので（我が家はボードゲーム好きです）、子どもが楽しんでくれたものをピックアップして、今後も紹介できればと思います。
*1:2人でやる場合は5匹でやります
