他の記事でも紹介していますが、我が家はボードゲーム好きです。私が好き、というのもあるのですが、「楽しく学ぶ」「遊んでいたら成長に繋がっていた」みたいな狙いもあり、家には多くのボードゲームがあります。外にボードゲームをしに行ったりもしています。この記事では、物の名前をゲーム感覚で覚える「ドブル・キッズ」を紹介します。
「ドブル・キッズ」とは?
「ドブル」というゲームがあるのをご存知ですか?円形のカードに絵が8枚ほど描いてあるのですが、全てのカードが少しずつ異なっています。カードを2枚選ぶと 必ずひとつだけ絵が同じになる というようになっています。常に場にカードが1枚あり、追加で1枚めくり、同じ絵が何かを最初に言えた人がカードをもらえる、をひたすら繰り返すゲームです。
しかし、大人向け「ドブル」は絵柄にマニアックなものもあり、親でもこれはなんだろう?というものがあったりします(笑)幼児にはちょっと辛い代物かもしれません。そこでできたのが「ドブル・キッズ」です。絵柄が子供向けになっていて、かつひとつのカードに描いてある絵の数も大人向けよりも少なくなっているのです。
どんな力が付くの?
あくまで私の意見になりますが、
- モノの名前を覚えるきっかけになる
- 反射神経が鍛えられる
- カード全体を見る力が付く(何かを探すのが早くなる)
あたりの力は付くのではないかなと思います。このあたりの力は小学校受験でも求められてくるのかなと思うので、「遊びながら学ぶ」のにもってこいなのかなと思います。特に一番最後の力は大事 & 付けるのが難しいと思っていて、
- いろいろな動物が描いてある絵を見て、短時間で「ニワトリの数を数えましょう」という問題
- たくさんの絵の中から見本と同じ絵を探す問題
- 15秒で絵を覚えて、変わった部分を答える問題
あたりが苦手な子にはもってこいなのかなと思います。
まとめ
小学校受験い活かせるボードゲームの紹介シリーズでした。同じシリーズとして、下記の記事も書いています。あわせてご覧いただければと思います。
これからも楽しみながら学べるボードゲームを紹介していければと思いますー!