お絵かきの練習にオススメな方法① - えがじょうずにかけるほん(3さい~6さい対象)

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こんにちは、今日は絵の話を書いていきたいと思います。保育園に通っていると、たくさん絵を書く機会があります。最初はひたすら丸を描くだけ、様々な色で点を描くだけ、でもそのうち人を描いたり、動物を描いたりと、形を捉えながら描いていく必要が出てきます。

「必要が」と書きましたが、「上手くならねばならない!」と思っているわけではないんです。ただ、どうせなら上手く書けた方が「楽しさ」を味わってもらえると思いますし、本人の自信にも繋がるかなと思います。

しかし、私自身絵がうまくないので、子どもにどのように教えていいのか全く分かりませんでした。絵なんて半分以上センスでしょ、とさえ思っていました。そんなときに出会ったこちらの本を紹介していきたいと思います。

はじめてのお絵かきにオススメ

丸、三角、四角をベースに、絵を描いていく練習をしていく本です。最終的には表紙にあるようなライオンが描けるようになります。私の子どもは、5歳になりたての頃にやっていましたが、対象は3歳から6歳なので、もっと小さい子でも取り組めると思います。

この本から学んだこととして、やはり守破離という考え方はとても大事だな、ということです。最初は "脱個性" に向かわせてしまったかな、と思ったのですが、線をまっすぐ描く、丸をきれいに描く、といった「守」がままならないと、個性も何もないと感じています。

小学校受験の絵画の第一歩にもよさそう

ここからは小学校受験の話になりますが、

  • 人の話を正しく聞き、正しく理解する力
  • モノや模様の形を正しく捉える力

のふたつの力がとても大切だなと感じます。何をするにしても、このふたつの能力の一方、あるいは両方が求めれると感じます。そして、これらの力は一朝一夕で身につくものでは決してなく、長い期間をかけて培われる能力だと思います。

ですので、受験するかはわからないけど、早めに取り組めることは何かある?というご家族には、オススメできることのひとつと言えます。何より、「楽しく」続けることができると思いますし、私のような絵が下手な親であれば、子どもと一緒に競い合って(?)やっていくと継続ができるのではないでしょうか。

まとめ

「えがじょうずにかけるほん(3さい~6さい対象)」の紹介をしました。お絵かきの練習を楽しくやりたい!という方にオススメです。ぜひ、本屋さんでお手に取ってみてください。他にもオススメな方法があるので、また記事にしていければと思います。