モノの名前を覚える工夫

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こんにちは、今日は「モノの名前を覚える」をテーマに書いていきたいと思います。

小学校受験に限らず、幼少期は色んなモノの名前を覚えることがなかなか難しいのかなと感じています。特に、花の名前、虫の名前、めったに使わない調理器具の名前あたりは、苦戦しているようでした。

そこでこの記事では、我が家で比較的うまくいったことを書いていきます。

スクラップブックを作る

例えばプリントを解いていく中で、分からないモノが見つかったらまとめるようにしました。娘には「分からないモノの絵を見つけたら切って貼っていこう」「後で切れるようにマークしといてね」と伝えると、嬉しそうにマークをつけていました。

"わからない → かなしい.." ではなく、"分からない → スクラップブックにまとめられる!" と前向きに思ってもらえたのはよかったかなと思います。

トイレに分からなかったモノを貼る

古典的ですが、スクラップブックがある程度溜まってきたら、トイレに貼るようにしました。娘は、トイレから出る前に、必ず全ての名前を言ってから出るようにしているようです。

この方法は、娘が編み出した方法なので、お子さんによっては向き不向きがあるかもしれませんが、毎日の習慣になるこの方法はなかなかいいんじゃないかなと思います。我が家では、100円均一の型紙を買って、それに分からないモノを切り貼りしました。

実際に見たり使ったりするのが1番

とはいえ、やはり一番印象に残るのは、実際に見たり使ったりすることでしょう。例えば、調理器具であれば、簡単なお手伝いをしてもらうことで、翌日以降も「あのときxx使ってxx作ったよね!」みたいな形で嬉しそうに話してきました。このような形で覚えられるのが、最も定着する方法だと思います。

全てのことを体験してもらうのは難しいと思いますので、これらの方法を上手く使い分けるのがいいのかなと思います。

まとめ

モノの名前を覚えるのが苦手なお子さんも多いかと思いますが、楽しく習慣化できるように、これからも工夫していきたいと思います。いい方法があれば、ぜひ教えて下さいー!